少しでも庭らしくと考え、手間のかからないツツジを植えることにしたのが始まりですがなにかに手間がかかりました。一つは物によっては寒さや暑さに弱いのがあるということです。お陰で何鉢も買い替えました。次に土の選び方が悪いと元気がなくなり、次第に枯れて行くということです。最初に特性を調べてから植えれば良かったのでしょうが、とにかく何とかなるだろうという感じでやっていました。 毎春には日当たりの良い所に移動したり、日陰に移動したりで大変でしたが、後で花を咲かせると何とも言えない感動を受けます。特に気に入っているのは信濃ツツジです。郡山市におられる鈴木氏から分けてもらったものですが、鈴木氏は須賀川市にある日本しゃくなげ・つつじ苑の苑主で、そこでは見たこともないツツジが一面咲き誇っています。まだ世に出回っていないのですが風格があり、まさにツツジの王様といった感じがします。レンゲツツジの交配種のようです。